サブカルチャーはクールジャパンの担い手であると、アイドルのステージを見ていると思います。
アイドルステージは、演者であるアイドルと観客であるファンの皆さんが作り出すまさに「総合芸術品」です。
「MIX」や「コール」と呼ばれる掛け声、「ケチャ」と呼ばれるファンがアイドルに祈りを捧げるポーズ等が、まるで熟練の技のように繰り出される光景はもはや無形文化財のようにも感じます。
このようにクールジャパンの担い手であるアイドルファンの方々ですが、世の中はまだまだ彼らを「オタク」という言葉で何となく蔑むようなところがあります。
「写真ファン」「模型ファン」「鉄道ファン」等、多くのサブカルチャーたちと何ら変わりのない「アイドルファン」という世界を、座長は応援していきたいと思います。
※写真は昨日の浜松ビストロサーカスにおける、さっきーとファンの皆さんです。
