先日のイベント「菊川スイーツきくるん」における最大の収穫は、ある出来事であったと思っています。
もちろん、ステージパフォーマンスも盛り上がったし、スイーツ店さん等も繁盛していたようだったし、表面的にも成功したイベントだったと思います。
でも、座長にとって最大の収穫は、実はひっそりと実行されていた別の出来事でした。それは中高生のボランティアさんたちでした。
実は今回のボランティアには、いろいろな事情で学校から遠ざかっている子、引きこもりがちな子に声かけをして、参加してもらいました。
当日の様子を見ていると、けっこう楽しそうにやっていたし、仕事もよくできていました。座長にとってこれが一番うれしいことでした。
座長がエンターテインメントを行うのは、「地元の活性化」と、もうひとつは「子どもたちの居場所づくり」です。全ての子どもたちが少しでも、今日よりも明日は元気になってくれることを願っています。
私たちは、テストの点が良いとか、部活で活躍するとかの話以前に、「家から出られない」「学校に行けない」「教室に入れない」ことで悩み苦しんでいる子どもたちがいることを忘れてはならないと思います。